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- 加藤 泰一 Hirokazu Kato
- 陶磁器作家
祖父の代よりの陶家。青磁、白磁、辰砂を用いた作品を作る。全国で作品展を開催。高僧、茶人、美術評論家等の指導を受ける。
Contact
〒603-8374 京都市北区衣笠高橋町41
http://www.cerkato.com
Email : cerkato@kd5.so-net.ne.jp
○ 辰砂注器・辰砂盃
辰砂とは、ごく微量の銅化合物を含んだ釉薬を還元焼成(窯の中を酸素が少ない状態で焼成すること)して得られる血紅色のものをいう。銅分は比較的低い温度で気化するため、 微妙な温度変化や還元濃度の違いにより色調が大きく変わり、 安定した美しい発色を得ることは至難の業とされている。 注器の注ぎ口も含めろくろ成形によってなされ、 端正な作となった。
○ 銅紅釉碗
「写し辰砂」と呼ばれる技法で、赤い色を塗ったり吹き付けたりするのでなく、高温の窯の中で気化した銅分を作品に写し取ったものである。5000を超えるテストピースを基に、自然の変化を受け入れて前向きに捉えることによって、一点一点異なる佇まいを持つ、完成度の高い作品となった。晩秋の京都を切り取ったような、艶やかでそれでいて落ち着いた表情を見せてくれる。






