Contemporary Classics from Kyoto

アーティスト/カンパニー

アーティスト/カンパニー

  • 加藤 泰一
    松村 太郎 (株式会社 時代裂屋 梵)
    Taro Matsumura
    ディレクター

    明治から昭和初期の着物を素材に使用して、さまざまな和小物(バッグ、人形、アクセサリー等)へと新たな形にデザイン。京都で一つ一つ丁寧に手作りしている。

    Contact

    株式会社 時代裂屋 梵
    606-8275 京都市左京区北白川上別当町21-5
    http://www.bon-kyoto.co.jp
    Email : taro.matsumura@bon-kyoto.co.jp


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○ 裂のアクセサリー

西洋のように宝石を身につける習慣がなかっ たころ、 母から娘へと大切に受け継がれた着物は、日本人にとっての宝石であったと言える。 そんな時代をへた希少な着物の裂からハンドメイドで作りあげたアクセサリー。 紅色のかわいい実を沢山つける南天のように赤いアクセサリーで“願い事が実を結びますように”との想いを込めて。


○ 裂の髪かざり

昔の着物では、赤は礼装に限らず、袂(たもと)からちらっと覗く色として使われたり、 魔除けの色と信じられたことから宮参りなどの子供の晴れ着にも用いられた。 時とともに鮮やかな紅色は独特の深みを増す裂となり、立体的な髪かざりに姿を変えることで、また新たな魅力を放つ。


○ つるし飾り

つるし飾りとは、子供の初節句(3歳)を祝う部屋飾り。江戸時代(1603-1868)からの風習で、子供の健やかな成長を願う親が一つ一つ手作りしたものが始まりと言われている。子供に難が降りかからないようにとの思いから、赤い色がふんだんに使われており、また、ぶら下がっている飾りものにはそれぞれ意味がある。「俵のねずみ」は五穀に不自由しないように、長寿の「鶴」は長生きできるように、と大切な子供を想う親の気持ちは万国共通である。


○ 真赤なばらのブーケ

大切なアンティーク裂(きれ)の小さなはぎれで花びらを一枚ずつつくり、その花びらをやさしく丁寧にくるんでいくことで美しいばらのブーケが出来あがった。100年前につくられた着物は再び息を吹き込まれ、今の生活空間に素敵な彩りを与えてくれる。


○ バッグ/アクセサリー

母から娘へと時代をこえて受け継がれる着物。時代裂屋 梵が使用する素材は、およそ80~100年前の質の高いシルクの着物をほどいた生地。アンティークならではの斬新な色柄や時を経た柔らかい手触りは、現代の生地にはない独特のもので、今では希少価値の高い生地である。もちろん、汚れや穴のある箇所をのぞき、生地は捨てずに最後まで大切に使いきる。京都で一つ一つ丁寧に手作りした温もりを楽しんでいただきたい。


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